前回までに、ホームページ作成の際に複数のブラウザで表示確認することが初心者においては特に大事な作り方だと話しました。
その対象となるブラウザで必須となるのが、「InternetExplore」と「FireFox」であること、しっかり覚えておいてくださいね。
では、他のブラウザでの表示確認は必要ないのかというと、もちろんそんなことはありません。
最低限IEとFFは必ず、というだけで、確認できるのならしておいた方が良いに決まっています。
念には念を。
ホームページの初心者さんなら、いくつものブラウザで確認しながら作り方を覚えていくという方法もありますしね。
今回は、各種ブラウザとダウンロード先の紹介です。
ダウンロードはどちらも無料で行えるので、初心者でもご安心ください。
●「Internet Explorer」
http://www.microsoft.com/japan/windows/internet-explorer/
(2009年11月11日現在の最新バージョンは8)
Windowsであればパソコン購入時のパックに含まれています。
●「Mozilla Firefox」
http://mozilla.jp/
(2009年11月11日現在の最新バージョンは3.3.5)
●「Netscape」
昨年、ネットスケープのサポートが終了となったため、公式なダウンロード方法はなくなっています。こちらは参考URL↓
http://blog.magical-remix.net/kotalog/archives/134
ネットスケープから派生して、これに代わってメジャーとなったブラウザがFFです。
そのため、初心者ならネットスケープはなくてもFFでの表示確認で充分でしょう。
●「Opera」
http://www.opera.com/
(2009年11月11日現在の最新バージョンは10.01)
初心者が行っているホームページの作り方にありがちなのが、InternetExploreのみの確認です。
日本でもっとも多く使われているブラウザがこのIEなので、初心者の方々もご自分で使用しながらホームページを作っていらっしゃるのでしょう。
自分で使用する分には、IEはひじょうに使い勝手が良く、互換性も優れています。
しかし、例え初心者であろうと、ホームページの制作者となったからにはIEのみで確認していればいいわけではないと心に刻み込んでおいてほしいものです。
IEは少しぐらいソースが間違っていても、ブラウザに表示させるときにはその間違いを補完して綺麗に表示してくれるという優れものです。
しかし、初心者だからといってそれに甘えてしまってはいけません。
まず念頭においておかなくてはいけないのが、ソース間違いを補完してくれる機能がIEに備わっているわけではないということ。
そもそも、ソースが間違っているのに表示されてしまうことがおかしいのです。
つまり、これはIEにおけるバグのようなものとお考えください。
IEで綺麗に表示されているホームページが、他のブラウザでも綺麗に表示されるとは限りません。
私は普段はFireFoxユーザーであるため、IEでは閲覧できてもFFでは見ることさえできないという、初心者の作り方によるホームページをいくつも見てきました。
最近ではIEに代わってFFを使う人も増えてきています。
必ず、IE以外のブラウザでも確認して、ソース間違いを見つけ出すことが、正しいホームページの作り方といえるでしょう。
今回はホームページの作り方を考える初心者の方々のために、準備しておきたいブラウザについてお話します。
ホームページの閲覧は例外なくウェブブラウザで閲覧されます。
それと同じように、制作中も閲覧されている場合を考慮して、毎度ブラウザで表示を確認しなくてはなりません。
想像だけでHTMLを構築して間違いのないホームページを制作するなんて、初心者であろうと初心者でなかろうと不可能なことですからね。
つまり、ホームページは閲覧者の立場に立って作り方を考えなくてはならないということです。
とはいえ、閲覧者は日本や世界中に数多くおり、それらの人々がどのブラウザを使用しているかなんて一概にはいえません。
ホームページの入り口のページで閲覧ブラウザの種類を推奨・指定している初心者の方もいますが、できることならブラウザの種類を限らせてはしたくないものです。
(注意書きとして記述しておくのは構いませんが)
では、どの種類のブラウザでも閲覧可能なホームページの作り方はどうなのか。
・・・となると、それは複数のブラウザでのチェックが必要ということになります。
そのための初心者への推奨ブラウザは以下のとおり。
「InternetExplore」・・・日本で最も多く流布しているであろうブラウザです。これがなければ話になりません。
「Mozilla Firefox」・・・IEに次いで日本で多く使用されているブラウザです。これを使用する人がどんどん増えて来ているので、こちらも考慮が必要。
・・・どちらもバージョンの新旧がありますが、初心者であるならば最新バージョンのブラウザでホームページの作り方を考慮するといいでしょう。
HTMLファイルと並行して作り方をお教えしたいのがCSSファイルです。
CSSファイルとは何かといいますと、ホームページ全体のデザインの元となるファイルとでもいいましょうか。
デザインはHTMLファイルでも作り方があるんじゃないかと疑問に思われる初心者の方もいらっしゃるかもしれませんね。
これについては、ホームページというものが作られた過程からお話ししなくてはなりません。
ホームページ・・・ひいてはインターネットは、もともと大学や研究機関の間における情報のやりとりのために開発されたシステムでした。
ネットワークを通じて、大学構内や他研究機関どうしで研究成果の発表などを行うためのものだったのです。
そのため、ホームページの役割はそれらの文書を掲載させるための、初心者にも易しい作り方のページでした。
そのため、当時は現在の数々のホームページに見られるような、初心者には作れないようなカッコイイデザインなどは不要とされています。
・・・というより、文章掲載のためのホームページであるからして、デザインを良くするなんて考えもつかないのでしょうね。
結果、ホームページ作成のために開発されたHTMLは文書構成に特化しているプログラムとなったのです。
しかし、インターネットやホームページが広まり、一般向けにもサーバー販売されるにつれて、見栄えを良くしようという動きが高まってきます。
それによって作り出されたHTMLの機能が、文書構成とは関係のない、見栄えの為だけのタグです。
文書構成に特化しているプログラムに見栄えを組み込む・・・こうして、HTMLは両方の機能を無理やり兼ね備えた、無秩序なプログラムとなってしまったのです。
そこで、再びHTMLを文書構成に特化したプログラムへと戻し、デザインは別のファイルにて行おうと作りだされたのがCSS(スタイルシート)です。
そのため、現在における正しいHTMLの作り方として、デザインをそこに組み込むことは推奨されていません。
HTMLでは文書構成を、デザインはCSSで、と使い分けるのが正しいホームページの作り方なのです。
今回の記事にはホームページ初心者にありがちな間違いを正す注意が含まれていますので、ホームページ初心者の皆さんはじっくりとこの作り方を熟読してくださいね。
ただのテキストファイルを保存するのでしたら、基本的にファイルにはどんな名前でも付けられます。
しかし、ホームページにおいてHTMLファイルの名前に使用できる文字は半角英数と一部の記号のみとなっています。
日本語や全角英数で名前を付けると、そのホームページはブラウザに表示されません。
表示されないということはサーバにホームページが認識されないということで、これは初心者向けにサービスを行っているサーバでも専用サーバでも同じことです。
半角英数以外に使用できる記号は「.(ピリオド)」「-(ハイフン)」「_(アンダースコア)」等です。
「#(シャープ)」や「/(スラッシュ)」等は使えません。
(しかし、基本的に記号は使用せず、全角英数のみで名前をつけるのがよいとされています)
使えない記号として、ホームページ初心者の皆さんに作り方に注意していただきたいのが半角スペースです(厳密には記号ではありませんが)
スペースを入れてHTMLファイル名をつけると、サーバやブラウザに認識されないばかりか、ファイルの編集ができなかったりバックアップ(データファイルのダビングのこと)できなくなってしまう恐れがあります。
特に、ファイル名の先頭にスペースを入れると、そのファイルの削除さえ不可能となってしまいますので、そういったことのないよう充分ご注意ください。
さて、ホームページには必ずいちばん最初に閲覧者が訪れるページがありますね(厳密にはその1ページのみを「ホームページ」といい、以降のページを含めた全体を「サイト」といいます)
その最初のファイル名は「index.html」と定められています。
もしファイル名を「first.html」としていたなら、そのページのURLは「http://ドメイン名/first.html」となりますが、「index.html」とした場合URLは「http://ドメイン名/」となるのです。
HTMLファイルはホームページのひとつひとつのページになるものです。
ホームページのひとつのページにつき、HTMLファイルをひとつ用意しなくてはなりません。
HTMLとはプログラミングの一種です。
「プログラミング」というと作り方が物凄く難しいことのように聞こえますが、臆することはありません。
HTMLは最も作り方が簡単なプログラミングと言われているくらいで、ホームページの作り方を知らない初心者でも簡単に取り組めます。
HTMLファイルの作り方は、「タグ」と呼ばれるプログラムコードを書いて作ります。
初心者向けのホームページ作成ソフトとして「ホームページビルダー」や「Dreamweaver」など便利なものがありますが、メモ帳やワードパッドなど、家庭用パソコンに既存のツールでホームページ初心者でも作れます。
HTMLを書いたら当然そのファイルを保存しなければならないのですが、この際の保存形式には決まりがあります。
例えばメモ帳に書いたものを何の指定もなく保存しようとすればその形式はテキストファイルとなり、「ファイル名.txt」と名前がつきます。
ファイル名の後に付属する「.txt」は拡張子といいます。
HTMLファイルはその拡張子を「.html」もしくは「.htm」としなくてはなりません。
ふたつの違いはサーバによってどちらに指定されているかの違いなので、確認の上どちらかに指定して作ってください。
拡張子の変更は初心者でも特に難しいことではありません。
新規保存の際「ファイル名」だけを入力して保存すれば「ファイル名.txt」となりますが、「ファイル名.html」とまで入力して保存すれば拡張子ごと変更されます。
サーバの違いにはもちろん料金以外にもあります。
まずはサーバの容量についてですが、初心者が個人でホームページを作るのであればそれほど気にすることはありません。
大抵のサーバは個人がホームページを運営する分には充分な容量を用意していますので、どちらも大差はないでしょう。
ただ、よっぽど重い画像や動画を大量にホームページに載せようと考えている方は初心者なりに注意が必要です。
また、サーバによっては途中から容量を増やしてもらうことは可能ですが、その場合は有料になりますのでご注意ください。
つぎに、サーバの機能について。
初心者のうちから使用されるかどうかは分かりませんが、ホームページ作成・運営に関わるシステムにCGIというものがあります。
CGIを利用したコンテンツに多いのは、メールフォームや掲示板(BBS)、カウンター(閲覧者数を数える機能)など。
サーバによってはCGIが使えるところと使えないところがありますので、今後作り方を覚えてご自身のホームページにメールフォームや掲示板などを設置したい場合は、CGIが使用可能なサーバを選びましょう。
(サーバを介さないでCGIを利用する無料サービスもあります)
つぎに、無料ドメインサービスを利用する場合の広告の設置の違いについて。
広告の設置は主にホームページ内のページひとつひとつに貼りつけることになります。
そのため、どうしてもページデザインを崩してしまう恐れがあるのです。
ただ、広告の種類によっては、ページに貼りつける以外にもポップアップという小ウィンドウを発生させるものもあり、その場合はページデザインには影響しませんので作り方を駆使して見栄えのいいホームページを作りたい初心者にはお勧めです。
ただし、ページ貼りつけ型広告よりもポップアップ広告を嫌う閲覧者もいますので、ご注意ください。
どちらにしろ、広告のいらない加入プロバイダや1Uサーバーなどを利用できればいちばんなのですけどね。
ホームページ作成初心者の皆さん、初めまして。
このサイトでは初心者向けにホームページの作り方について説明していこうと思っていますので、ぜひご活用ください。
ホームページ作成のために初心者がまずしなければならないこと、それはパソコンをインターネットに繋げることです(笑)
といっても、ホームページ作成を考えて作り方を調べたりこのサイトを見てくれている方なら、たとえ初心者でも既に環境は整っているはずですね。
でも、もし学校や会社、またネットカフェなどでご覧になっているネット初心者がいらっしゃいましたら、まず自宅のネット環境を整えてください。
初心者向けですがホームページの作り方について説明しようとしているサイトなのに、ネットの繋げ方から説明していてはなかなか目的にたどり着けないので、こちらではすでにそれらの環境が整っているものとして話を進めていきます。
ホームページを運営するからには、まず自分が自由に使えるドメイン(URL)を取得しなければなりません。
そのためには、まずそのドメインを貰う元となるサーバ選びです。
サーバ選びには3つの方法があります。
一つは、自宅のパソコンが加入しているプロバイダを選択する方法。
大抵のプロバイダは、ネットに加入していれば無料でドメインを提供してくれるので、それを利用することができます。
二つ目は、無料でドメインを配布しているサーバを選択する方法。
無料サービスを利用してドメインを貰うのですが、その代わりに広告の掲載が必須となります。
三つ目は、有料でドメインを配布しているサーバを選択する方法。
無料サービスとは違って、当然広告の掲載は必要ありません。
サーバ選びには以上の3とおりありますが、初心者でしたら一つ目か二つ目の方法をお勧めします。
どんなに作り方を勉強しても、最初は上手くホームページを作るのは案外難しいものです。
私自身経験者なのですが、ホームページの作り方は初心者が何度も繰り返して作りなおすことで、少しずつ有用な方法を覚えて行きます。
そのため、有料ドメインはホームページ作成の初心者を卒業してからと考えて、最初は練習のつもりで無料ドメインを取得しましょう。